教育同人社の
使っている教科書の内容にピッタリ合っていて、ここまで充実したデジタル教材は他にないですね。授業進度に沿って使えるし、最低限ここは押さえたい!という基礎基本の確認演習として、とても便利でした。授業でも端末を使っているので、ノートの出し入れも必要なく、画面切り替えですぐ使えるところも使い勝手がよかったです。
子ども自ら課題を選んで取り組む10分間の学習タイムで、「漢字のたしかめデジドリル」を使っています。漢字は書き順も間違えずに書けるよう学んでほしいと考えていますが、「漢字のたしかめデジドリル」は書き順まで自動採点され,なおかつ教師は子どもが書いた文字のストローク再生が見られるので今まで見とれなかった書き順も確認できて大変助かっています。デジタルならではの便利さです。
ノートにドリルの問題を書くことが苦手な子どもはデジタルになって取り組みやすくなり、 喜んでいました。紙のドリルと違って何度でも取り組めるし、消しゴムで消すより消しやすいことも人気でした。自動採点機能があり、答え合わせに時間がかからないので、もっと問題を解きたい子どもも、短時間でたくさんの問題に取り組むことができていました。
保護者からは、「漢字の書き順や取り組み時間など、これまで見てもらうことができなかった観点も丁寧に見てもらえている」という感想をいただけました。
その結果、保護者からの信頼を得ることができました。
授業中に紙のドリルに取り組むときは、問題が解けた子どもからドリルを持ってきて並び、教師が採点していました。「計算デジドリル」を使うようになってからは、並ぶ必要がなくなりました。子どもは並ぶ時間を別の問題に取り組んだり、読書などに使ったりできます。教師も採点に追われることなく手が止まって悩んでいる子どもへの対応などに時間を使えるようになり、余裕が生まれました。
紙の漢字ドリルには、漢字を正しく書くためのポイントが書かれていますが、今まではさらりとしか確認していない 子どもがたくさんいました。ところがデジタルになってからは、確実に丸をもらいたいために、紙の漢字ドリルを今まで以上にじっくり見て確認する子どもが増えました!端末に漢字を書くときも、とても丁寧に書いています。正解だったときに、世界各国の言葉で「おめでとう」と表示されるのもうれしいようで、スクリーンショットを撮って集めている子どももいます。
宿題がつらい子どもが多いクラスなので、宿題は問題数ではなく「10分だけは絶対やる」という約束にしています。教師用の履歴画面で、取り組んだ時間がわかるのはデジタルならでは。できる子はそれ以上やってきますし、どちらのタイプの子どもも褒めてあげられるようになりました。