私たちは教育の現場を熟知し、先生方の声を直接聞くことができる、数少ない民間企業の一つです。
創業以来、常に先生方のニーズに対応しサポートしてきた歴史の中で培ってきた先生方との信頼関係と、教材づくりを通して得た教材開発ノウハウを活かしながら、これからも教育現場の力になり続けたいと考えています。
教育現場の意見を迅速に反映させて質の高い教材を開発しているほか、学習指導や校務に役立つセミナーや各種講座、シンポジウムなどを定期的に開催しています。
また様々なメディアを通して、先生方の仕事やライフスタイル全般にかかわる情報も発信しています。
地域社会の在り方が変わり、子育てのスタイルも多様化している今、家庭と子どもの関わり方も変化しています。
ですが、未来に向かって伸びようとする子どもの存在は、いつの時代になっても変わることがありません。
私たちは子どもと家庭をしっかり見つめながら、教育という事業を通して、子どもたちの可能性を広げていきたいと考えています。
子どもの教育に対する保護者の関心は、近年ますます高まっており、教育同人社が掲げる"保護者にもわかる教材"という理念は、より重要度を増しています。
私たちは子どもの学習状況や、指導基準がわかりやすい教材を提供することで、保護者の方々のニーズに対応し、また教育に関する公開講座の開催など、保護者にも役立つ情報を発信し続けます。
社会人として気になる情報や、人間力を高めるための知恵、より豊かな人生を歩むための教養…。
価値観が多様化する現在の社会で様々なストレスを抱えながら、多くの先生方は自身を高めるための広範な情報に接していたいと望んでいます。
そのようなニーズに対応するため、フリーマガジン「ウータン」を年に3回発行。
教育関連情報のほか、各界の識者・著名人へのインタビューや、トレンド情報、健康情報などの幅広い情報を掲載し、全国の教育現場にお届けしています。
このような活動は新しい試みとして、教育界や多くの民間企業から注目されています。
先生方が様々な分野の人の考え方や生き方にふれたり、スキルの向上や、見識を高めるための一助として、セミナーや講習会、シンポジウム、映画の試写会などの各種イベントを、定期的に開催しています。
学校という場をひと時離れ、自らの内面やスキルを磨くことができるこれらのイベントは、先生方から大好評を博しています。
私たちはこれからも先生方の潜在的なニーズを酌み、また企業や団体などからも幅広く協力を得ながら、様々なイベントを企画・運営していきたいと考えています。
近年、CSR(企業の社会的責任)活動の一環として、多くの企業が教育に貢献しようとしていますが、公教育の現場は民間の企業に対して、必ずしも受け入れ態勢が整っているわけではありません。
また企業サイドも、教育現場と関わる手段をもっているとはいえないのが現状です。
私たちには長きにわたって築きあげてきた、教育現場との信頼関係があります。
また、児童教育に関する豊富な知識と、全国の学校に物品をお届けできる流通ルートももっています。
そのような私たちには大きな期待が寄せられており、企業がもつ知見を教育の場で活かすための、様々なプロジェクトを推進しています。