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【プレスリリース】

2017年2月10日
株式会社教育同人社


学校全体で基礎学力の向上に取り組める
検定システム「漢字・計算検定」が新登場!

 株式会社教育同人社(所在地:東京都豊島区、代表取締役:森達也)は、学力向上のため学校全体で「基礎学力の定着」に取り組むことができる検定システム「漢字・計算検定」を2017年4月から提供開始いたします。


平成29年度新企画教材特集ページ http://www.djn.co.jp/r/p-news/kk_kentei.html

■開発経緯

 各地で様々な学力向上策が実施されるなか、学力向上のため学校全体として「基礎学力の定着」を図る取り組みをしている小学校があります。大山崎町立 大山崎小学校(所在地:京都府乙訓郡、校長:西村勝利先生)は、平成24年度の京都府教育委員会研究指定校として「基礎的・基本的な学習内容の習熟と確実な定着を図る」ことをめざし、漢字・計算の検定制度の開発に取り組みました。当社は、その検定制度の教材を研究推進部の先生方と共同開発いたしました。
 大山崎小学校では検定制度の名称を『山っ子検定』として年3回実施し、6年間で1級から18級まで昇級できるように開発しました。
 大山崎小学校では24年度以降継続して本検定制度に取り組み、児童の学習意欲の向上・教員による授業改善・保護者との連携による家庭学習の習慣化などの成果をあげています。
 この取り組みの成果を受け、当社は学校全体として「基礎学力の定着」を図れる検定システム「漢字・計算検定」の提供を開始することにいたしました。

■特長

1.学校全体で取り組めるシステム
検定制度を校内で普及させるため掲示用のポスター(検定日告知の掲示用ポスター)や子どもたちの意欲を高めるための賞状(『認定証』・『がんばり賞』・『終了証』)、保護者用資料(検定の趣旨や実施案内の手紙)などの検定専用の素材を企画・開発しています。

2.家庭学習の習慣化につながる
検定の実施を家庭に知らせることで、検定合格に向けて家庭でも児童の声かけを期待でき、家庭学習の習慣化が図れます。

3.年3回、継続的に実施
第1回は9月実施(1学期の範囲)、第2回は1月実施(2学期の範囲)、第3回は4月実施(3学期の範囲)となっています。第1回を7月に実施するなど、進度に応じて実施時期を変えることも可能です。

4.日常の学習との連動
「漢字検定」は当社が発刊している『くりかえし漢字ドリル』と同じ問題、「計算検定」は『くりかえし計算ドリル』と類似している問題を出題しています。日常使用しているドリルと同様の問題なので、効果的に基礎的な学習内容の習熟・定着が図れるとともに、日頃の学習成果を確認することができます。

■概要

学 年 : 1〜6年
定 価 : 無料
対 象 : くりかえし漢字ドリル・くりかえし計算ドリルの採用校
*ご提供する素材は、@学校一括採用とA学年採用で異なります。
 (1)学校一括採用
  ・検定テスト問題(児童用、教師用赤刷り)
  ・児童向け賞状(『認定証』・『がんばり賞』・『終了証』)
  ・再検定テスト問題(児童用、教師用赤刷り)
  ・ポスター(検定日告知の掲示用ポスター)
  ・保護者用資料(検定の趣旨や実施案内の手紙)
  ◎ご希望の学校には、検定テストに学校名を入れた特注のテストを作成いたします。
 (2)学年採用
  ・検定テスト問題(児童用、教師用赤刷り) *内容は、学校一括採用と同じです。

○商品紹介ページ:http://www.djn.co.jp/r/p-news/kk_kentei.html

■入手方法

 (1)学校一括採用
  6月以降CDで納品いたします。
 (2)学年採用
  当社のWebサイト『はなまるサポート』(https://www.djn.co.jp/support/)よりダウンロードしてご使用いただけます。

【お問い合わせ先】
株式会社 教育同人社 編集部 切畑
電話番号 : 03-3971-5151(代表)

お問い合わせフォーム : https://www.djn.co.jp/form/pub_e/

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