今月の学習指導ポイント! TOP > 学習指導ポイント一覧 > 5年 「情報ネットワークを防災に生かす」 ―関連図づくりが思考を深めた事例―
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2012年2月の学習指導ポイント!
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(1) A校S先生の実践 先日(1月半ば)私は、大変心に残る授業を見ました。なぜ心に残ったかというと、子どもたちの思考が深まっていく様子が参観していて伝わってきたからです。そして、自分が考えたことを言葉や文でどの子も表現することができたからです。今年度は、思考力、表現力がどの教科でも重視され、そのことをテーマにした授業の取り組みが数多くなされていると思います。しかし、子どもの思考が深まるとはどんな姿なのか、なかなか見えにくいものです。S先生の取り組みは、派手さはありませんが、先生の「情報について考えを深めてほしい」という思いが感じられるとともに、子どもたちの思考が深まった授業でした。では、なぜ子どもたちが思考を深め、表現することができたのか、その指導案の抜粋と指導の実際、とりわけ思考を深めていった場面を中心に紹介します。 |
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(2)指導案の抜粋と要約
1.小単元「情報ネットワークを防災に生かす」の目標
① (関心・意欲・態度)わたしたちの生活に必要な情報を入手したり活用したりする様子について意欲的に調べ、情報に対して望ましい態度をとるようにする。
② (思考・判断・表現)情報化の進展は私たちの生活に大きな影響を及ぼしていることや、情報の有効活用の大切さなどについて考え、わかりやすく表現することができる。
③ (技能)人々の情報の入手や活用について、調査したり資料を活用したりして調べ、わかったことを絵や文章などにわかりやすく表現することができる。
④ (知識・理解)情報化の進展が私たちの生活の向上や産業の発展に大きな影響を及ぼしており、よりよく生活していくために情報を有効に活用したり情報に対して適切に判断したりすることが大切であることがわかる。
2.小単元における評価規準
ア、社会的事象への関心・意欲・態度
防災における情報ネットワークの仕組みや活用されている事例について関心をもち、これからの社会における情報の有効な活用の必要性を感じている。
イ、社会的な思考・判断・表現
防災情報ネットワークは、安心安全のために役だっていることや、情報の有効活用の大切さについて考え、関連図に表している。
ウ、観察・資料活用の技能
防災に関する情報の活用に様子について、資料やインターネットを活用して必要な情報を集めまとめている。
エ、社会的事象についての知識・理解
防災情報ネットワークにより、災害時でも私たちが安全に避難したり被害を少なくしたりすることができることを理解している。




